人生– category –
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「人間らしく考えよ」 世の中に“完璧な平等”はない。人間らしくあればいい。 ~白取春彦『頭がよくなる思考術』より~
えっ、それって不公平じゃないの!? 私は頭の固い人間でした。世の中に平等なんてないとわかっていながらも、たとえば職場などで自分だけが不利な立場に置かれたり、ほかの人たちよりも損をさせられたりすると、腹を立てていました。理不尽だ、不公平だ、... -
執着心を捨てよう! しがみつかないで手放そう!
あきらめるしかないけど、やっぱり悔しい、つらい…… 人生において、理性ではどうにもできず、つい執着してしまうときがありますよね。 望みが叶わなかったとき、なにかを失ったとき。恋愛、仕事、人間関係。もうダメだ、修復できない、取り戻せない。あき... -
「前向きにあきらめる」という発想を! ~谷原誠『超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法』より~
どうしていつも忙しいのか?? 若い頃からずっと時間に追われていました。精神的な焦りと物理的な多忙さの両方の意味で、「いつも忙しい」「時間がない」と感じていました。 真面目な性格も災いしているのでしょうが、特に母の介護と仕事を両立させる必要... -
安さよりも心地よさを追求しよう! ストレスフリーが大事
ケチケチ生活 安売りスーパーへGO! [前置き:今回のお話はあくまで私個人の感じ方であって、人によってなにを「心地いい」と感じるかは異なると思いますので、その点をご了承いただけたら幸いです] 親から「質素倹約こそ美徳」と教えられて育ちました。... -
「私はどうせ~だから…」という口癖をやめよう!
植えつけられた先入観 私が高校生のとき、父が心筋梗塞で急逝しました。まだ40代半ばの若さでした。その後の母の苦労は大変なものだったと思います。ただ、そんななかで母の口から「女だとなめられる」「女ひとりだと立場が弱い」と何度も聞かされるうちに... -
「何も持たない」生き方…… 私も、ぜんぶ、すてたい!! ~中野善壽『ぜんぶ、すてれば』より~
膨大な量のモノとの格闘 私は現在60歳。まさに昭和の世代です。 当時は、年功序列や終身雇用といった制度がまだ存在していました。右肩上がりの経済成長が信じられ、一億総中流と言われた豊かで安定した時代でした。バブルに浮かれた時期でもありました。... -
物事のプラス面に目を向けよう! 家賃滞納は10人に1人の割合にすぎない!?
賃貸住宅管理業という未知の世界へ 母が脳卒中で倒れてから、古い借家の管理を引き継ぐことになりました。 今まで語学関係の会社で英語講師をしたり、出版社から翻訳の仕事を請け負ったり、という働き方をしてきた私にとって、賃貸業は未知の世界でした。...