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ストレスフリーでいるために「日常の些細なウソ」をつかないようにしよう! ~堀江 貴文『最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術』より~
Prime Readingの読み放題リストのなかに見つけて気楽に読みはじめた本書ですが、人生や仕事における有益なヒントが満載でした。 筆者がなんども強調しており、個人的にも強く印象に残っているメッセージ。 自分に正直になる。やりたいことをやる。みずから... -
村上春樹の短編小説について、60代になってからの私感 ~孤独、受容、救い~
村上春樹という作家。20代のころから断続的に読みつづけてきた。正直なところ、60代になった現在、彼の長編はどちらかといえば苦手なのだが(ごめんなさい!)、短編にはときとしてぐっと胸をつかまれるような思いがするときがある。 胸の奥に眠っていた何... -
住まいのサブスクADDressーー60代女性の会員が感じている魅力についてお伝えします
住まいのサブスクADDress。「多拠点居住という新しいライフスタイルを提案する事で、全国の空き家問題を解決しながら豊かな社会を実現したい」という想いから生まれたサービスです。 利用を開始してからまだ一年ほどではありますが、私が個人的に感じてい... -
「支配」に気づき、「自由」を得るために、自分で考えて進もう! ~森博嗣『自由をつくる 自在に生きる』より~
いやぁ、久しぶりに猛烈に嫉妬しましたね(笑)。著者のことを心からうらやましいと感じます(もちろん、ご本人の隠れた努力や生まれ持った能力はおいておくとして)。 今回は60代にして私自身があらためて「自由」について考え直すきっかけとなった本をご... -
未来は暗い? いや、テクノロジーの進化やイノベーションの力を信じよう! ~佐藤航陽『未来に先回りする思考法』より~
私は根っからの悲観的でネガティブな性格で、未来や自分の将来にいささかも希望を抱けなかったのです。 しかし、今回ご紹介する書籍『未来に先回りする思考法』を読んで大きく意識が変わりました。物事を見る視点や思考法がそもそも間違っており、思考停止... -
仕事の対価=自分の価値? やりがいと報酬のアンバランスに悩んでいた私を救ってくれた言葉
みなさん、自分の給与や報酬の額について悩んでいませんか? これくらいしか稼げなくても仕方がない、どうせ私なんてダメなんだ、能力や努力が足りないから、才能がないから、運がないから……と自分を卑下して惨めな思いにとらわれていませんか? 私自身ず... -
つらいとき苦しいときは、ひとりで抱えこまず周囲に助けを求めよう!
みなさん、こんにちは。 10年以上前、私は50代を目前に控えた頃に自宅で母の介護を始めました。いまや自分自身も60代に入り、近頃つくづく実感していることがあります。それは、みずから進んで助けを求めること、人の助けを借りることの大切さです。 みな... -
達成できない目標などない ~やり抜くためのシンプルな習慣~ 『やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学』より
目標を設定したものの達成できない、いつも計画倒れに終わってしまう、なかなか仕事や勉強にとりかかることができない……。そう悩んでいる人は多いのではないでしょうか。私自身、若い頃からずっとそんな悩みを抱えていました。 今回は『やり抜く人の9つの... -
仕事が遅いのが悩みなら、アウトプット➡インプット➡改善の好循環を目指そう! ~上岡正明さんの「高速仕事術」より~
がんばっているのに仕事が遅い、勉強がはかどらない、何をするにも時間がかかる、なかなか成果が出ない、という悩みはありませんか? 何事もスピード感をもって進めていけると気分がよいものですが、思うように進まないと落ちこんだりイライラしたりしま... -
「死が、いのちをつないでいる」 ~宮崎学『アニマルアイズ 動物の目で環境を見る2 死を食べる』より~
動物の死と自然の循環などをテーマに写真を撮り続けている「自然界の報道写真家」、宮崎学さんの児童書『死を食べる』。 まさに衝撃でした……。NHKの特集番組の再放送をたまたま見て、宮崎さんのことを知ったのがきっかけで、この写真絵本と出会いました。 ...