出版翻訳– category –
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これは脱帽! 名訳シリーズ(1)『怪物はささやく』より “Make trouble.”
せっかく「長年にわたる翻訳経験あり」と謳っておきながら、経験談やエッセーっぽい記事ばかりで、英語表現や実際の翻訳作業などについては少しもお話ししていませんでした……。そこで、一応、翻訳者の端くれである私が出会った名訳、心に残るフレーズなど... -
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フリーランスの出版翻訳者も個人事業主の視点を持とう!
これから出版翻訳者を目指そうとしている方、出版翻訳者としてスタートを切られた方にぜひともお伝えしたいことがあります。私自身20年以上出版翻訳(フィクション、ノンフィクションとも)に関わってきましたが、すこぶる後悔していることが2つあります... -
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出版翻訳や映像翻訳を目指す方に。スクール選び、仕事選びに戦略を!(下)
出版不況… 私が出版翻訳に携わるようになった20年ほど前から、すでに出版不況が叫ばれていました。新刊点数が増える一方、1タイトルあたりの発行部数は大きく減少しています。つまり、印税方式(本の定価×部数×印税率)で報酬を受け取る翻訳者にとって、... -
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出版翻訳や映像翻訳を目指す方に。スクール選び、仕事選びに戦略を!(上)
仲介してもらうと、当然ながら仲介手数料が発生する!? 世の常として、仲介者がいれば、仲介手数料が発生しますから、仕事はできれば直接受注したいものです。下請けよりも有利な条件で契約できるケースが多いでしょう。 うちの借家の場合、大昔、祖父が... -
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翻訳することについて語るとき私の語ること? ~村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』より~
長距離ランナータイプ? 短距離ランナータイプ? 私は何事につけても長距離ランナータイプではない。どちらかといえば短距離ランナータイプだ。いや、どちらにせよ走るのはすごく苦手で、走るよりも歩くほうが好きだ。そう前置きしたうえで、お話しさせて... -
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翻訳に才能や学歴は必要? ~萩尾望都『一瞬と永遠と』より~
夢見る力はあっても 20代初めの頃、小説の翻訳に憧れを抱いていました。10代の頃には東京創元社や早川書房といった出版社のSFやホラー、ファンタジー作品を読み漁っていたせいか、そうした分野の翻訳者にいつかなれたらと夢見ていたんです。 夢見る力は人... -
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だいじょうぶ。それ、あなたの実力のせいじゃないかも。
翻訳学校で講師から評価されない? どうしたら? 出版翻訳者を目指して学習中のみなさま、「スクールに通っているけれど、担当講師からあまり評価されていない」と感じたことはありませんか? たまたま今回の課題は調子がよくなかったから、というなら...
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